« ピオレ・ドール賞 | トップページ | スプリットシール »

2009年5月21日 (木)

カナダロードトリップ Nelsonという町 〜 White Water Ski Resort 〜 Gerry Lopez!! Brian Iguchi!

IMG_1872.JPG
White Water Ski Resortを探検します。


Nelsonという町

Retallakを後に一路Nelsonへと車を走らせた。Nelsonはこじんまりとした美しい町で古き良き雰囲気があった。町の大きさはRevelstokeとそう変わらないように見えたが、Revelstokeが幹線道路(Trans Canada Highway 1)の途中にある旅人が立ち寄る田舎町だとしたらNelsonはわざわざ来る人も少ない、よけいな物流や情報から取り残されたような、旅人の吹きだまりの様な落ち着いた空気だった。

Retallakでキャットスキーを終えてからNelsonへ向かったので、既に夜も遅い時間でやっているレストランは限られていた。少し遅くまでやっているチャイニーズに入り、中華料理ではないアメリカンチャイニーズを食べた。

YSKに会えるのは翌日の夕方。Nelsonで車中泊できる場所を探してみたが、うまく見つからず、翌日滑る予定のWhitewater Ski Resortまで走ってスキー場の駐車場で泊まる事にした。

真っ暗な雪道を走り、White Waterへ。あとちょっとでスキー場というところで、雪の坂道を登れなくなってしまった。押してもびくともしない。2月のカナダをノーマルタイヤでましてや2駆のミニバンでは自殺行為だったか。

深夜のスキー場へ向かう道など誰も通るわけなく、しばらく立ち往生。でもこういうときに男二人は心強い。楽しみながら脱出。こういうのはトリップのイベントの一つ。駐車場までたどり着き、雪がしんしんと降る中車中泊。

IMG_1994.JPG 
Nelsonに到着!

IMG_1896.JPG 
古き良き町並み。

IMG_1924.JPG 
ピザ屋の窓に書かれたヘタウマな絵がなんとも。

IMG_2008.JPG 
山が身近にある町。Nelson

White Water Ski Resort

パウダーで有名なスキー場であることは昔から知っていた。ただ、どこにあるのか、どんなスキー場なのかをあまり知らなかった。

朝、目が覚めるとすでに周りには準備をする滑り手達でごった返していた。ファットの板、それにディアミールをつけた人が他のどこのスキー場よりも多かった。

White Waterはリフトが2基しかかかっていないこじんまりとしたスキー場。谷を挟んで両側にそれぞれ架かっていて、トラバース次第で沢山のラインが取れる。オープンは無いがツリーの中に隠れクリフが見え隠れするおもちゃ箱の様なスキー場だった。

久しぶりに降った雪を求めて、老若男女の滑り手が集まっていた。みんなパウダー狙いで、前日までのトラックが底付きするパウダー斜面を食い散らかしていく。

僕らは少しずつ探検しながら初めてのスキー場を滑った。そんな感じだから、良い斜面にたどり着く頃にはすでに複数のトラックが入っていた。

ぼこぼこのツリーランに手を焼きながら、やっぱりバックカントリーに行くしか無いと確信するのだった。

IMG_1877.JPG 
こっちのリフトは中上級者斜面のアクセスがメイン。

IMG_1878.JPG 
White Waterのロゴ。その下のキャッチコピーがイカしてる。

IMG_1879.JPG 
こういうスキー場が近所に欲しい!

IMG_1881.JPG 
おいしそうなピロー。

IMG_1883.JPG 
森の中を探検中。

IMG_1884.JPG 
滑れそうなところはあちこちにあります。

IMG_1889.JPG 
スキー場から帰る道には、リフトからアクセスできるバックカントリーから帰ってくる人たちが多くいた。手を振ったら振り返してくれたりシャカサインしたりと、みんな仲間って感じ。

Gerry Lopez!! Brian Iguchi!

僕らはボーっとしながら、Nelsonの空港で車の中から外を眺めていた。

YSKには僕らが何日にNelsonに来るとは伝えてあったが、どうやって合流するかまでは決めてなかった。「まあ、どうにかなるっしょ」とここまで来てしまった。

分かっているのは、Baldface Lodgeでガイドの仕事を終えたYSKが、ここNelsonの空港に戻ってくるだろう、ということだけだった。

空港にはBaldface Lodgeから優雅なキャットバケーションを終えた滑り手達が帰ってくる。Baldface LodgeへはヘリでアクセスするためにNelsonの空港が玄関となる。次のヘリにYSKが乗っているか、そのまた次のヘリかと待っているとこれからBaldface Lodgeに入る滑り手達もちらほらと現れ始めた。

ふとバンから荷物を降ろしている小柄な、でも雰囲気たっぷりのおじさんに目が留まった。んん?ジェリー・ロペスさん?あのサーフィンの神様、パイプラインマスター、G-Landの開拓者。あのジェリーさんがスノーボードをしにBaldface Lodgeに行くところを目撃してしまった!そりゃ話かけようとも思ったけど、あまりに恐れ多くて失礼にも盗撮するだけになってしまった。

しばらくしたら今度はブライアン・イグチ似のスノーボーダーが登場。スキーヤーでも知っているスノーボーダー。さすがに顔だけで判断するには自信が持てぬ。しかしスノーボーダーKJによれば間違いなくブライアン・イグチだそうだ。

世界的有名人を目撃するなんて、半日ボーっと待ってみるもんだ。

IMG_1906.JPG 
普通の一軒家の様な空港(のメインビルディング)。

IMG_1911.JPG 
このおじさんわぁぁ!!


|

« ピオレ・ドール賞 | トップページ | スプリットシール »

コメント

しかしよく気づくな。
俺は近所のブラジル料理店に行ったとき、隣にビスマルクが座ったにも関わらず、友達に教えてもらうまで全く気づかなかったよ。

投稿: coralsurf | 2009年5月21日 (木) 21時45分

そのブラジル料理屋(おなじとこなら)、こないだ行ってみようと思ったらランチ時間終わってましたぁ。残念。
昔、リッチーブラックモアズレインボーのバックステージで仕事していたら、オーラ全くない外人が通り過ぎたなーと思ったら巨匠でした。汚らしいただのオヤジでした(いいすぎか)。

投稿: あかひ | 2009年5月22日 (金) 22時38分

ブラジル料理店、うちの近所のとこならビンゴ、です。

>オーラ全くない外人が通り過ぎたなーと思ったら巨匠でした。

俺的に、そっちの方がよっぽどスゲーと感じました。

投稿: coralsurf | 2009年5月26日 (火) 18時45分

この記事へのコメントは終了しました。

« ピオレ・ドール賞 | トップページ | スプリットシール »