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2009年1月27日 (火)

Zagで2級

思いつきでSAJスキー検定2級を受けてみました。

無事合格できました。めでたしめでたし。

2級は高校生の時に一度受けたきりで、その時は不合格。
夜行鈍行列車と路線バスを乗り継ぎ、やっとの事でたどり着いたスキー場。高い受験料払って丸1日検定でつぶれた。もう検定なんて受けるものかと思ったものです。

待望の雪も降らず、面白そうなゲレンデに行こうと思い選んだ川場スキー場。リフト券を買う列に並んでいた時、バッジテストを開催すると放送で言っていたので、ふと思い立って受けてみる事にしたのでした。

とりあえず1級くらい持っておきたいし、2級合格しないと1級受けられないし。

事前講習と本番が終わって自分の滑りの採点を見て思った事。
「これはスキー検定に非ず、カービングスキー検定だ」

今までは、ターンの切り返しでいかにポジションをニュートラルに戻し次のターンにスキーと体を運んでいくかという点と、ターン中の舵取りが検定員の見るポイントだったと思います。しかし、カービングスキーの登場でスキーの技術はすっかり変わってしまい、スキー検定での評価点はいかにエッジに長く乗りカービングするかになってしまったようです。

例えばショートターン(小回り種目)では、かつてのウェーデルンの様なリズミカルに板の反動を使って切り替えて行くのではなく、単にエッジを入れ替えて弧の小さいターンを連続させるだけ。ターンのなるべく早い時期からカービングを始め、板に圧を加える(様に見せる)のが合格のポイントです。

ってさ、イマドキのカービングスキーを使えば、それって簡単じゃないの?
スキーの操作のうまい下手や、安定感なんて全然見てないのね。大学受験のための使えない英語を一生懸命勉強するのと同じ感じがしてしまう。笑

大回り種目では、スピードを抑えて滑る受検者ばかりのなか、チャージして高速カービングターンしたら検定員の前で止まるときにビンディング外れてコケました。でも採点は参加者トップ。減点の対象にはならなかったようです。 笑

フリー種目では、検定員の立っている手前に当て込みのできるバンクがあったので、ボトムからカービングターンでトップに上がり、カービング気味に当て込んでみました。採点は平均点。得点の対象にはならなかったようです。笑

ファットスキーやディアミールでもちゃんと合格できました。かなり珍しがられたけど。当たり前だけど、スキー検定に受かる滑りをするにはデモ板が最適です(デモ板ってどんなもんかはこちらのページのSalomon - Demo X2を参照)。ディアミールはアイスバーンで強いエッジングをすると、振動で誤解放する事が分かりました(前圧調整が微妙だったかも)。

合格したら、合格証とバッジ(とSAJ登録料かな?)で1500円かかるんだけど、辞退しました。1級も、結局、2級の延長上でもっと積極性や正確性を求められるんだろうけど、だとしたら1級を受ける意味も取る意味もないなぁと。カービングだけがスキーとは思わないし。

今回の事前講習では、検定に合格するためのアドバイスに留まり、技術的なことは時間がなく教えてもらえなかったので、今度は普通にスキースクールに入って技術を教わってみたいと思います。

基礎スキーは一時と比べると下火だけど、ちょっと理由が分かった気がする。
もう少し総合的なスキー技術を見るような検定にすればいいのに、と思いました。  

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コメント

ZAGを絡めた受験者とか審査員?の反応レポもよろしく!
「え~?!何?その板?!」とか「オマエ、本気?」みたいな反応あったでしょ?
その辺の切り口で!笑

投稿: coralsurf | 2009年1月27日 (火) 18時33分

スプリットのスキーモードで受けようかなw

投稿: SJ | 2009年1月27日 (火) 22時19分

検定受けるまでもなく。
ウマイと思うんですけどミタイナ

投稿: つじ | 2009年1月28日 (水) 17時19分

あ、それってパウダーの板ですかぁ?ってイントラに言われましたよ。普段はどこ滑ってるんですか?って興味深々な感じでした。これも、スキージャーナルでバックカントリーが取り上げられてる効果でしょうか。

事前講習の講師はすごくうまかったです。後で知ったのですが、群馬県のデモンストレーターだとか。ほかのイントラはまあまあでした。

受験者は昔みたいに、デモパンにオガサカばかりじゃないので、あまり目立っていないように思いましたが、変な視線は常に感じてましたよ

投稿: あかひ | 2009年1月30日 (金) 00時50分

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