今シーズン初白馬
先行している仲間は、すでに無名沢を滑ってガラガラに登り返している所でした。
尾根を越えて、ガラガラに落ち込む斜面が、通称「プチ・ジャクソン」。去年滑ったアドレナリンラインがここ。
その隣の通称「チャクソン」のエントリーに先発隊がいるとの事で、ちょっとしたオープンで雪の感じを確かめつつ、合流。
チャクソンの少し上からエントリーすることにして斜面を覗き込む。
なんか久しぶりの感覚。久しぶりだなぁ。急な斜面。
去年のアラスカの感覚がどれくらい残っているかなぁ。少々不安。
最近思うことは、エントリーに立ったら、さっさと滑り出すことが重要だということ。特にドロップがセッピや飛び降りなきゃいけない場所だったり、スティープなラインでは。考えるのはインスペクション時にするべきで、エントリーに立ったら、ポジティブなイメージでスタートするのみ。
のはずでした。
斜面を見下ろして考えちゃった。
躊躇しちゃいますよね。
でも、結局ドロップしてみたら、何のことはない楽しいライン。
でっかい斜面。やっぱり白馬の山はいいなぁー。
登り返して、今度はトライアングル。それにしてもすごいトラックの数。
大盛況ですなぁ。
二股までの林道はほぼつながっていて、特に不自由はなし。
渡渉もたいしたことなく、楽しい一日でした。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント